個人翻訳者に直接依頼するメリット

チェック工程を省き、エージェントを介さないことで、妥当な価格で翻訳サービスを利用することが可能です。訳す翻訳者が分かるという安心感もあります。 毎回同じ翻訳者が訳すので、用語や表現の統一が可能な上、翻訳が頻繁に発生する場合においては、更にクライアント独自のスタイルや要望を汲み取ってもらい易くなります。

社内で翻訳の需要はあるけれど、専属の翻訳者を雇用する程の頻度ではない、また翻訳の需要は比較的多いが、常勤させる程の予算がない、このような状況においては、必要な時にだけ翻訳依頼が出来ることは会社にとっても好都合となります。

クライアントとの直接取引による翻訳サービスでは、ネイティブスピーカーとの共同作業をしております(追加料金がかかります)。ネイティブチェッカーはホテルのパンフレットやニュースレターのネイティブチェックをされているベテランの方です。私も出来るだけ、日本人が訳したことが分かるような英語にならないような英訳を完成させるように努力しており、その上でネイティブチェッカーに英文の精度を更に向上していただき、より自然な英文に校正していただいております。私も大手企業で翻訳者として勤務していた時代に、外注したネイティブチェック済の英訳の確認を頼まれることがしばしばありましたが、日本人が訳したことの分かる英文が多かったのを覚えています。翻訳者とネイティブチェッカー双方の経験から培われた作業により、初めて精度の高い英訳が仕上がるのです。私が提供しているネイティブチェッカー付の英訳サービスはお勧めです。

私が対応させていただいた英訳はこちらをご参照ください。
Declaration of Omotenashi(おもてなし宣言)

翻訳者が自ら選んだネイティブチェッカーが翻訳をチェックして、より良い英文に仕上げるという点も透明性があって、クライアントにとっても安心だと思われます。